健康運動指導士/フィットネスインストラクター

甲状腺乳頭がんを周囲へ公表するか悩んでいる方へ

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2017年10月宮島に行ったときの写真です
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さとりえ(佐藤梨絵)
健康運動指導士・介護予防運動指導員
地域に介護予防のためのスモールグループを作る
フィットネスインストラクター・パーソナルトレーナー


2017年9月、甲状腺乳頭癌(こうじょうせんにゅうとうがん)のため、手術を受けました。がんの告知から、入院、手術、その後のリハビリや検査について、経験したことを書いています。同じ病気と闘う方の、少しでもお役に立てたらと思います。
詳しいプロフィールはこちら

音声で聴けるようにしました。

 

はじめまして。さとりえです。

このブログに来て下さり、ありがとうございます!

 

私は2017年9月に、甲状腺乳頭癌こうじょうせんにゅうとうがん

全摘ぜんてきリンパ節切除術   せつせつじょじゅつの手術を受けました。

 

 

甲状腺(こうじょうせん)の場所
かんたんに言うと、

首のところに、元気をつるく場所があるのですが

そこが病気になったので、取りました。(写真は手術前の私です)

 

 

がんの告知を受けてから、今月で一年になります。

手術は無事に成功し、元気に生活出来ています。

 

私は今まで、病気の名前を、公表してきませんでした。

 

「がん」という病気の名前に、

良いイメージを持っている人はいません。

 

仕事がやりにくくなるかも・・・。

そんな不安もありました。

 

でも、あることがきっかけで、公表することを決めました。

 

生きている環境も、病気の症状も、人それぞれ違います。

 

このブログには私の個人的な考えや思い、

経験したことを書いていきます。

 

同じように、病気で悩む方に対して、

何か少しでも、お役に立つことが出来たら、嬉しく思います。

 

今まで、「がん」と公表してこなかった理由

心配されたくなかったから

 

これが、一番の理由です。

 

手術を受けたことを、お伝えした方は何人かいますが

病名について公表するのは、このブログがはじめてです。

 

わたしは、健康をお届けする、

フィットネスインストラクターの仕事をしています。

 

手術もおわり、運動もできるし、元気ですが

病名をいったら、ビックリする方がいるかも知れない。

 

仕事の場所で話すことではないと思い、

ブログという形を選びました。

 

公表を決めたきっかけは、主治医の先生から言われたことば

「佐藤さん、

あなた、がんの治療中だってこと、忘れてないですか??

 

手術から半年後の診察で

病院の先生からグサッとつきささる一言をいただきました。

それが、公表しようと思ったきっかけです。

 

 

 

・・・。

 

(T_T;)

 

・・・。

 

忘れようとしていること、

 

バレた(@_@;)

 

 

体も動くし、声も出る。

生活も出来ている。

手術なんて、なかったんじゃないか。

 

病気なんて、

消えて無くなったんじゃないか。

 

 

・・・。それに。

 

これから、誰にも言えないのであれば、忘れたい。

 

心のどこかでそんな気持ちがありました。。。

 

 

誰にも「言えない」のではなく、

「言わない」と、選択してきたのは私自身です。

 

「言えない」って、ことばの中には、

「言いたい」って、気持ちがかくれているから

「言わない」って決めて、無理にでも前を向くようにしました。

 

入院期間中の大切な思い出を、忘れるように生きるって、苦しい

先生に、「(病気を)忘れていませんか?」と言われたとき、

なんだか、ホッとしたことを覚えています。

 

その日の帰り道、公表しようって決めました。

 

一生懸命に生きた記録を、ブログという形に残していこう。

そう決めました。

 

先日、病院に行ったときの、先生との会話

さとりえ
先生、私、ブログに自分の病気のこと書こうと思います。

せんせい
!?

え?病気のこと??

書くんですか??ブログ???

さとりえ
はい。

ブログです。

ブログに書こうと思います。

せんせい
そうですか、ブログ。

それは、なかなか良い考えだと思います!

じぶんの病気について、言わない人は、多いです。

よく決断しましたね。。

さとりえ
前回、先生に

「がんを忘れてないですか?」って、言われて、考えました。

病気を忘れたくない。入院中の記憶も、忘れたくない。。

それなら、公表しよう!って思ったんです。

せんせい
そうでしたか。

同じ病気の方を、元気にできると良いですね。

ブログ、応援します。

 

 

先生からの言葉は、とても心強かったです。

 

私は、がんである自分のことを、もっと愛してあげようと思うようになりました。

 

病気になった自分を、責めることの方が多かったから。

 

退職を決めた後に見つかった「がん」病院・会社への相談

私の場合、退職を決めたあとに、がんが見つかりました。

 

手術の時期を相談するときに気をつけたこと

自分の状況を伝え、素直に相談する。

 

手術は、半年先でも良いと言われていました。

しかし、9月に退職が決まっていたので、困りました。。。

 

生活出来なくなっちゃう。。。

私の仕事は、からだをつかう仕事です。

 

病院の先生には、退職について全てを話し、相談しました。

そして、なんとか9月に手術をして頂きたいと、お願いしました。

 

会社では、人事部の方に、病気について全て伝え、相談しました。

信頼できる、人事部の方がいて、本当に救われました。

 

入院中は、有休を使わせて頂くことが出来たので

周りの人に病気について伝えることなく、過ごすことが出来ました。

 

病院の関係者の方々、会社で関わった方々、心から感謝しています。

その節は、本当に、ありがとうございました。

 

病気について相談するとき、たくさんのエネルギーを使います

がんと告知された瞬間は

気持ちの整理が、なかなか出来ませんでした。

 

病気の不安に負けず、前向きに、人生について考えて

人と話していくには、たくさんのエネルギーが必要です。

 

 

おちついて過ごす時間を、多くつくるようにしました。

 

 

病気を相手に伝えるときの注意点

大事な人に、病気について、何か伝えたいことがあるときには

伝えたいことばを書き出したり、口に出して練習したりしました。

 

何故なら、自分がわからないことが多かったからです。

人に話して、何かを聞かれて答えられないとき、

自分のこころが、どんどん不安になっていくのがわかりました。

 


話したくない人に、話さなければならないとき

仕事をしていても、していなくても、

関わる人に、最低限、話さなければならない人がいます。

勇気を出して話しても、傷付くことばを言われることもありました。

 

そのようなとき、傷付くようなことを言う人は、

励ますことばを知らないのだと、思うようにしました。

 

人を傷付けている意識が、ないのだと、思うようにしました。

 

 

色んな不安を、消すために、

誰かに話すときには、色々と準備するようにしました。

 

 

そして、聞かれてわからないことがあっても、

 

そんなのわからなくて当たり前だー。

あとで先生に聞いてみようー。

 

と軽い気持ちを持つように、こころがけました。

 

はたらく場所では、

はたらくことに対して、どんな影響が出るのか聞かれます。

 

  • いつ頃入院するの?
  • どのくらい入院するの?
  • 入院前、いつまではたらけるの?
  • 退院してから、どのくらいで、はたらけるようになるの?

 

わからないことは、わからないと伝えればいいです。

 

 

 

まとめ

どんな場合でも、自分がどうしたいのか。

それが大切だと、かんじます。

 

まずは、自分自身と、相談する時間をつくって、

気持ちを整理して、しっかり伝える準備をしましょう。

 

大切な人、家族の人、会社の人、

伝えたい人に、あなたの思いが、伝えられますように。

 

このブログが少しでも、がんの公表に悩む方の

役に立てたら嬉しいです。

 

 

良かったら次の記事も読んでみて下さい。

〉〉〉甲状腺と甲状腺がんについてよくわかる冊子を頂きました

 

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