健康運動指導士/フィットネスインストラクター

つづき…卵巣捻転 男前な婦人科の女医さんとのやりとり②

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女医さん②
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さとりえ(佐藤梨絵)
健康運動指導士・介護予防運動指導員
地域に介護予防のためのスモールグループを作る
フィットネスインストラクター・パーソナルトレーナー


2017年9月、甲状腺乳頭癌(こうじょうせんにゅうとうがん)のため、手術を受けました。がんの告知から、入院、手術、その後のリハビリや検査について、経験したことを書いています。同じ病気と闘う方の、少しでもお役に立てたらと思います。
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こんにちは!

本日、退院しました。

さとりえです。

 

雨も上がり、清々しい朝となりました。

退院してみると、入院期間は

あっという間でした。

 

心配してくださった皆様

励ましの連絡を頂いた皆様

本当にありがとうございました。

無理せず、しっかり、リハビリします。

 

 

今回の記事は、前回からの続きになります。

男前な女医さん。

 

ハッキリしていて、体育会系で、楽しい方です。

 

退院日前日、看護師さんから受けた退院後の生活についての説明

2019年2月20日(水)

◆13:30頃

看護師さんから、

一般的な手術後の生活についての説明を受けました。

※退院後の説明について、詳しくはまた記事にします。

 

 

看護師さん;

「こんにちはー。

それでは退院後の

生活について説明させて

いただきます。

 

なるべく重いものは持たずに生活して下さい。

 

買い物やお洗濯物も

なるべく量を減らし

 

引きずるように持って下さい。

 

お仕事も、お休みして頂くと思います。

運動は、お散歩程度になります。」

 

私;

「(!?)

わかりました。

(質問が山ほどあるが1つだけ…)

荷物は、持てるなら

持っても良いのですか?」

 

看護師さん;

持てるならね!?

良いですけど。

厳しいと思いますよ。

お腹切ってますからね。

持てるなら?ですよ。」

 

私;

「・・・。

わかりました。

(持てるなら持って良い。

ならば問題ないな。

グループパワー出来るな)」

 

と思いながら話を聞いていました。

 

恐らく、その看護師さんは

私の表情から何かを感じ、察して

 

・・・ಠ_ಠ💧

 

看護師さん;

とにかく!!

あとは先生と相談して下さい。

まずはお散歩したり

…ಠ_ಠ💧

日常生活がやっと

 

なんですからね!

 

と、強く念を押して

病室を出て行かれました。

 

大部屋に嵐のようにやってくる女医さん

◆17:30頃

………来た!

来ました!!

 

女医さんが。。

 

私は6人部屋に移動していたのですが

一番奥の窓側にいました。

 

 

まずはォーん

一番最初に私から回診スタート

 

女医さん;

さーん!!

どう?

あ、

大丈夫

明日退院だよね。

あ。

この人、本当元気。

 

後にしよ

 

退院前の診察

後から呼ぶから、

じゃまた後で!」

 

 

と、あっさり

去って行かれました涙

 

(T □ T)

 

お腹の傷を見せると思って

準備していた私は・・・。

 

・・・。

ポンポン見るんじゃないの?ポンポン…

 

はい。また後で。

 

他の病室の方にも

私に対するテンションと同じように

声をかけて、回っていました。

 

 

うん。

やはり、大好きです!

この女医さん。

 

 

というのも、大部屋にいる6名。

 

カーテン一枚なのに

隣に人がいるのか?

 

この部屋には

人がいるのか?

 

と思うほど、静かでした。

 

産婦人科はそういう病棟

なのかもしれません。

 

面会者も、感染予防から

一緒に住んでいる家族のみ。

 

咳などしている人は、入れません。

 

なので、面会者が来ても

ヒソヒソ

全く声が聞こえないように

話す方々も多いです。

 

そんな中、私は

母が来た時など

一応外に出ましたが

そこまでヒソヒソはしませんでした。

 

・・・。

出来ませんでした。

でも出来ないなりにヒソヒソと…

 

という病室の空気を

カチ割るかのように

入ってくる女医さん

でっかいよ声が。

(あなたの病棟ですが大丈夫ですか。)

流石です。

 

 

今日の空のように

清々しい。

 

退院前日の処置に呼ばれ、手術跡の消毒と内診

◆20:15

ナースコールで呼ばれて

ナースステーションの横にある

処置室に行きました。

 

中学生か!?

と思うくらいの

美少女が担当看護師で

 

 

「処置しますので、

そちらのベットの上で

手術後の傷が

見えるようにしてください。」

 

と言われました。

 

おおおお。

これは。

 

大失敗!!

 

先生と退院後の診察って

そうか、そういうことか。

のほほんとこの場に来た

 

私がバカだった!!!

 

 

私;

「あの。」

 

美少女;

「??なんですか?」

 

私;「携帯持ってきていいですか?」

 

美少女;

「??え??携帯??

なんでですか?」

 

私;

「処置の写真を撮りたいんです。お腹の。」

 

美少女;

「??え?え?

そんな事?するんですか??

えっと。

わかりました。

えっと。あーでも、

 

先生に聞いてから。。

ちょっ、

ちょっと待ってて下さい。

 

先生。。

先生!!

なんか佐藤さんが

写真を処置前の

写真を撮りたいと

言っているのですが……」

 

 

 

ナースステーションから

 

女医さん;

「処置で写真ー??

あはははっ

なにそれー

 

 

という、笑う声が聞こえたので

こりゃOKだな

と思い、

美少女の返事を聞かずに病室へダッシュ

 

 

携帯を持って処置室に戻ると

女医さんがいたずらそうに

笑いながら待っていました。

 

女医さん;

何ー??

なんだって?

写真??

撮るんだって?

んでなんで?」

 

 

私;

「同じ病気の方を励ますためです。」

 

そう、伝えました。

 

私;

「フィットネスクラブにも、介護予防の教室にも、ネットでつながる方々の中にも、女性の病気で悩む方は多くいらっしゃいます。ほとんどの方は病気を隠して、ひっそりと治療し、退院後は日常活動の範囲も狭くなるようです。写真は使うかわかりませんが、入院や手術の体験は発信していこうと思っています。すぐに普通の生活も出来るし、むしろ日常活動は多くなった方がいい。それができなければ定期的な運動で、体を鍛えることが必要かなと思います。動かないと体の機能はどんどん衰えていってしまうから。そんなことを発信する人が、一人ぐらいいても良いかなって思って。参考資料として写真を。。。」

 

女医さん;

「・・・」

 

急に真顔になって、

黙って聞いて下さった女医さん。

 

じーっと話を聞いてくださり

 

めちゃくちゃな笑顔で

 

女医さん;

いね!!

その考え。

うん、すごいね!!

それ!!

よくそー思ったね!!」

 

と言って下さいました。

子どものように笑う人です。

 

そこから、色々と質問して下さいました。

 

女医さんから私への質問

さとうさんはさぁー。

今まで体育会系の学校?

ずっとこの仕事?

え?医療事務?

えー産婦人科の病棟事務??

そー!!ここはギネだよ!

ねーねー!!

産婦人科の病棟事務

やってたんだってー!

(誰に言っているんだ)

なんでそんなに回復早いの?

最初痛がって、大変だったよね。

別人だもん。

ちょっとさ

どっかおかしい人かと思ったもんね!

(って頭指差してる・・・)

ごめんごめん!
今だからさ、言えることだよ笑笑

ちゃんと話ができる人でよかったよ!

普段どんな運動してるの?

フィットネスクラブって

どんな人が多い?

介護予防教室?やってるの?
おじいちゃんおばあちゃん好きなの?

筋肉すごいね

何でそんなにすぐ起き上がれるんだ?

痛みに強い方?だよね。

痛いことは痛いの?

体幹が強いんだなー

でもさー
手術後すぐにジムに戻れる人
いないと思うよ

仕事じゃないとさ。

余計に行かないんじゃなかな。

なかなかみんな
しばらくは引きこもっちゃうよね。

仕事だって言っても、佐藤さんみたいに
行動する人少ないんじゃない?
いるー?そんな人??

でも、そっか。
そういう人も働いてるよってことで
励まされる人はいるかもな。
いるな。そうだな。大事だ。

まーでも珍しい人だよね笑!!

婦人科系は公表する人もさ
すごい少ないんじゃない?

色々発信してるの?SNS?

それさ

たくさんの人に

見てもらえると良いね!!

 

 

なんか最後の言葉は…

グッと来ました。

実際に病院の先生から言って頂けると

嬉しい気持ちというか、感動というか…

 

 

 

 

って、感動したのに

内診するとき

私のふくらはぎを

「えいえいっ」と触って笑っていました。

 

私;

(オイッ!!)

 

処置や内診など

色々と終わり、私から女医さんへ質問しました。

 

看護師さんから、退院後の生活についての説明で

かなり運動については念を押されたので、、、

慎重になりながら、聞きました。

 

私から女医さんへの質問

さとりえ
先生、退院後の運動ですが
女医さん
うん!任せる!
さとりえ
・・・。(一瞬時が止まった)
あ。はい!ありがとうございます!
女医さん
自分でわかるでしょ。
急には、やらないこと。
少しずつね、
でもすぐ色々出来るようになるよ。
無理はしないで。ね。以上!
さとりえ
わかりました!
次の外来ですが、いつでしょうか。
女医さん
あーなかなか空いてなくて
結構先になっちゃってる。
でも、あなたなら大丈夫でしょ。
それまでの期間は、任せるから。
何かあったらすぐ連絡して。
さとりえ
はい!
女医さん
じゃ!そーゆーことで!
さとりえ
あ!あの!!
明日の、退院するときにも
またお会いできますか?
女医さん
明日?いるよ。
あーでも外来だな。会えないかも!!
さとりえ
外来。そうですか。
女医さん
なに?なんかある?
さとりえ
いえ。
入院中はこれで
最後になるのかなって思ったので!
色々と、本当にありがとうございました。
女医さん
あー!!そーゆーことか笑
いーえ。どういたしまして!
さとりえ
外来でまた、お願いします!
女医さん
はい!また、外来でね。
会いましょう!またね!
さとりえ
はい!失礼します!

 

という感じでした。

 

まとめ

人の命を助ける「医師」。

関わる事はほとんどないし

外来の診察では

忙しそうだし

表情がなかなか見えない。。

 

 

私は病気をする度に

「医師」という職業の方と

とても良い出会いがあります。

 

今回、常に素の状態で

関わってくる女医さんに

学ぶ事が多くありました。

こんなに(おしゃべりな人がいるのか…じゃなくて)

 

自然体で、パワフルに

活動する医師に出会えたこと

 

人生の財産だと感じます。

 

救急外来の関わりだけだったら

見えてなかったこの先生の面白さ、素晴らしさ

 

人は、時間をかけて付き合っていくほどに、味が出てくるのかな。

 

切り取った部分だけの付き合いでは、わからないのが、人間の面白いところですね。

 

 

いつでも

自分のまんまで生きていこう。

 

つながりを、大切に

感謝を忘れずに、生きていこう。

 

退院日の前日夜は、そんな事を思いながら眠りました。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

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