健康運動指導士/フィットネスインストラクター

甲状腺がん 今から17年前、母も甲状腺がんで手術をしています

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さとりえ(佐藤梨絵)
健康運動指導士・介護予防運動指導員
地域に介護予防のためのスモールグループを作る
フィットネスインストラクター・パーソナルトレーナー


2017年9月、甲状腺乳頭癌(こうじょうせんにゅうとうがん)のため、手術を受けました。がんの告知から、入院、手術、その後のリハビリや検査について、経験したことを書いています。同じ病気と闘う方の、少しでもお役に立てたらと思います。
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こんにちは。

さとりえです。

秋晴れ!!

外に出て遊びに行くには最高の季節かと思います。

紅葉も進んで来ましたね。

 

今回は、私の母について書いていきます。

 

以前の記事には書いていますが

私の罹った甲状腺がんは、17年前、母が罹った物と同じです。

 

 

母が甲状腺の腫れを感じたのは、妹が生まれた頃なので

今から30年前になります。

 

その時、受診先の病院で「異常なし」と言われて放置することになりました。

 

その後、検査で異常がわかったのは、妹が中学1年生の時。

 

実に、13年間も放置していたことになります。恐ろしい・・・。

すぐに精密検査、手術となりました。

 

その期間、母は体の不調を訴え、様々な事がありました。

 

子育ての時期には、なかなか自分の体に時間がかけられないと思います。

 

是非、この記事を読んで、ご自身の体を大切にすることが

お子さんや家族を大切にすることにつながると、感じて頂けたらと思います。

 

母が甲状腺の腫れを感じた時期

妹が生まれたのは、1988年。

今から30年前です。(母36歳)

 

弟と私は、茨城県にある祖父の家で

妹が産まれる報告の電話を待っていました。

 

電話の前で弟と二人、うつ伏せになって

鳴らない電話の受話器を何度も取って

電話に出る練習をしながら

楽しみに待っていたことを今でも覚えています。

電話待ち

 

妹が産まれて、自宅に帰ってから、しばらくして

祖父母が家に応援に来てくれました。

その時、母は受診に行ったとのことです。

 

 

以前より、首元の腫れが気になっていた母。

 

 

小さな病院で、診断されたのは「異常なし」

 

 

その後、妹が中学生になるまで、放置することになりました。

約、13年間。

その間の母は、原因不明の体調不良に襲われ続け、大変だったと思います。

 

異常な体の疲れ

元々体が弱かった母。

妹も、弟も生まれていない頃

肋間神経痛で私を上手く抱っこできなかった時期があるようです。

 

体力も無く、疲れを感じることが多く

弟が産まれる前の悪阻は特にひどくて

もしかしたらこのまま死んでしまうのではないかと

小さいながらに真剣に心配したことを覚えています。

 

元々体力が無く、体が弱かったところに

弟が産まれ、妹が産まれて、更に母の体調は悪くなっていきました。

 

妹が保育園に通うようになってからは

朝は私が妹を連れて行き、その隣にある中学校に通っていました。

アリンコ

帰りは妹を保育園に迎えに行き、買い物をして

帰ってから家事のサポートという日常。

 

 

母は朝方や夕方、倒れてしまうこともありました。

 

一緒に病院へ付き添ったことや、救急車を呼んだこともありました。

 

甲状腺機能低下症は、とても怖い病気です。

 

何故、もっと早くわからなかったのかと思いますが、今となっては昔話です。

 

母が甲状腺の検査にひっかかった時期

母の甲状腺異常がわかったのは

妹が中学校で受けた健康診断で

甲状腺の項目で引っかかったことがきっかけでした。

 

精密検査を受けに行くことを心配して、母が妹に付き添った際

念のため自分も検査してもらうことにしたところ

妹は「異常なし」、母は「異常あり」との結果。

 

 

そこからは、あっという間に手術の日程が決まりました。

 

病院は、東京にある「伊藤病院」です。

甲状腺治療では有名な病院です。

 

伊藤病院の情報

コチラ

 

母が甲状腺の手術をした時期

母48歳の頃。

仕事を休み、一週間ほど入院し、手術となりました。

 

家を出て病院で働き始めていた私は、介護休暇を頂き

母の病院へ通い、退院後も実家へ応援に行きました。

 

それよりも、入院初日に来てほしかったみたいです。

未だに、入院初日に手術が怖くなって病院に行けなくなってしまった思い出を語られます。

 

家族としては、よっぽど一緒に行こうかと言っていたのですが

強がって「一人で大丈夫!」って突っぱねたんですね。

 

そんな時ぐらい、家族に対して、素直に甘えてほしいものです。

 

・・・そっくりそのまま

自分にも言えるような言葉だなって思えて、笑えます。

 

母が甲状腺手術後、フィットネスクラブに通い始めるまで

母は現在、フィットネスクラブに通い、8年目になりました。

とても元気に過ごしています。

 

 

しかし、通い始めるまでには、長い時間がかかりました。

 

手術の後、市の体育館へ行って

一緒に泳いだり、体を動かしたりしました。

プール

↑決して無理矢理じゃないですよ。

泳げるようになりたいって言うので、プールに付き合いました。

それはそれで、楽しい思い出です。

 

 

その後、フィットネスクラブの体験に付き合い

一緒に施設を使ってみたり、プログラムに参加したりしました。

母とトレーニング

↑グループエクササイズの、最後の腹筋で

母は一人、出来なすぎて、途中体育座りをして

笑いながら私たちを応援してくれていたときがありました。

 

「無理すぎて、みんなすごいなーって、見ていたの。

応援する人が一人ぐらいいても良いかなーと思って。」

 

そんなメンタル強ければ一人で行ける大丈夫!!

母のメンタル

私はあの時の、インストラクターの顔が、忘れられない・・・。

 

私も母に賛成で、途中お休みして

みんなを応援する人がいても良いと思っています。

 

もはや、なんてハッピーなレッスンなんだろうって、感動するし。

 

 

でもね。母。あの時のインストラクターは、

とんでもない顔をしてあなたを見ていましたよ。

気付いていなかったと思うけど。ハラハラしました。

マイクで怒られたら傷付くだろうなって思って。

(みのがしてくれーーーーーーー!!)って思っていました。

 

そんな中、良くやりきりました。はは笑

 

 

メンタル強めの母ですが

それからしばらく

 

「フィットネスクラブは怖い」

「自分には通えない」

「元気な人が行くところ」

「どう過ごしたら良いかわからない」

 

と、一人ではなかなか奥手。

通うまでは行きませんでした。

 

 

そんな中、以前勤務していた、北戸田クラブへ来てくれた時

太極拳のせんせいに感化され、太極拳を始めるようになったのです。

 

それは、今でも細く長く、続いています。

 

 

太極拳は片脚立ちになる瞬間があります。

 

母から、「もっと太極拳が上手くなりたい」と相談されたので

上手くなりたいなら、筋力、体力を付けた方が良いと話して

やっと、フィットネスクラブに通い始めるようになりました。

 

 

現在、楽しくスタジオプログラムも参加している母は

若い頃よりも体力があり、前向きで、若々しく感じます。

 

 

母へ

いつも、ありがとう。

これからも、フィットネスを楽しんで、元気でいてね。

 

まとめ

体の不調を感じたら、病院へ行って確認しましょう。

 

母の場合は、第三子出産後すぐに受診し

「異常なし」と診断されたこともあり

その後、体の不調を長年放置することになりました。

 

その結果、突然目まいで倒れたり

疲れが取れずに起き上がれなくなったり

元気に活動することが出来なかったり

様々な事が起こりました。

 

 

それを近くで見てきて

 

受診は、早い方が良い

 

と、大きな声で呼びかけたいです。

 

医療の技術は進歩していて、良い薬も出ています。

 

正しい診断を受けて、適切な治療を受ける事で

生活が楽になり、笑顔も増えます。

 

 

子育て、仕事、プライベート。

忙しさや、大変さは、人それぞれ感じ方が違います。

 

どれだけ忙しい。大変だと思っていても。

ご自身の体の異変を、後回しにしないように、して下さい。

 

今より先へ、生きるために

楽しく、力強く生きるために、自分の体を大切にしましょう。

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