健康運動指導士/フィットネスインストラクター

健康運動指導士/地域で介護予防の活動を広げるさとりえのプロフィール

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ぷろふぃーる
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さとりえ(佐藤梨絵)
健康運動指導士・介護予防運動指導員
地域に介護予防のためのスモールグループを作る
フィットネスインストラクター・パーソナルトレーナー


2017年9月、甲状腺乳頭癌(こうじょうせんにゅうとうがん)のため、手術を受けました。がんの告知から、入院、手術、その後のリハビリや検査について、経験したことを書いています。同じ病気と闘う方の、少しでもお役に立てたらと思います。
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さとりえ(佐藤梨絵)のプロフィール

健康運動指導士/介護予防運動指導員/フィットネスインストラクター/パーソナルトレーナー/インストラクター育成/セミナー講師

 

このブログを書きはじめた理由を書いている記事はこちら

ブログを始めた理由と目的

 

健康運動指導士の仕事を始めたきっかけ

介護予防に携わる、健康運動指導士のお仕事をするようになった経緯について、お話しして行こうと思います!良かったらお付き合い頂けると嬉しいです。

短大生の頃、フィットネスクラブでアルバイトした時の経験

某大手のフィットネスクラブで、短大生の頃アルバイトをしていました。

学生だったので、働ける時間は平日の夜と、土日。

そして夏休みや冬休みの時期は、平日の日中も働いていました。

 

1年生の夏。

夏休みに入り、いつもは働いていない平日の昼間に入り、働いていた時。

 

一人の女性(Aさん仮70代)の方が、窓の外を見てずっとベンチに座っていることに気がつきました。

側に行って挨拶をしても、目が合いません。

挨拶も、返って来ません。

その後も繰り返し、こちらから、お会いするたびにお声をかけますが、反応がありません。

 

先輩のトレーナーに相談したところ、

先輩「あの方は入会した時から変わらない感じなんだよ。運動もお話も好きじゃないようだから、無理に声をかけなくて大丈夫だよ。」

と教えて頂きました。

 

何だろう。寂しそうにずっと、窓の外を見て同じ姿勢。

気になった私は、挨拶をすることは止めず、何となく近くにいるようにしていました。

 

そしたら、ある日、突然話しかけて下さったんです!

 

Aさんからのお話

・フィットネスクラブには、自分が入りたくて入ったわけじゃない。

・家族が家にいない時間、フィットネスクラブで過ごすように言われている。

・家族が送ってくれるから、来なきゃならない。

・でもやる気が起きない。

・自分は家で過ごしたい。

・早く帰りたい。

・パーキンソン病と言われている。

・また近いうちに病院に行く予定。

 

 

一気に、お話をして下さいました。

途中、涙を見せながら。

 

Aさんは、お家に帰りたいんだ。

 

私には、どうすることも出来ず、ただただお話を聞きました。

 

その後、お会いすると挨拶を返してくださるようになり、

笑顔も見られるようになりました。

 

夏休みが終わり、働く時間が夜に戻ると

Aさんとは会えなくなってしまいました。

 

しかしすぐに、Aさんが夜の時間に私服で現れたんです。

ジムにいた私はびっくりして、入り口まで走って行ったことを覚えています。

 

 

Aさん

「来週から入院します。

クラブは退会することになりました。

あなたと会えて、楽しかった。ありがとう。

最後にお顔見たくて来ちゃった。」

 

 

私は、その時、何て言ったんだっけ。

「頑張って下さい。」

「また戻って来て下さい。」

「待っています!」

 

気がきく言葉を言えただろうか。

あまり覚えていなくて、思い出すと情けない気持ちになります。

 

 

ずっと、心にある思い出です。

進路に迷う時には、必ずこのエピソードが言葉に出てくるので

この方との思い出が、今の活動に深く関わっていることは間違いありません。

夕焼け

 

理学療法士を目指すも挫折

理学療法士=心と体をリハビリする人

 

短大を卒業して理学療法士の資格を目指そうとしましたが

当時経済的に厳しかったため就職を決意。

 

理学療法士が働く、総合病院で医療事務として働くことを選びました。

医療事務の研修が終わってから、リハビリ科でボランティア活動をさせて頂くことで

「理学療法士になりたい!」というモチベーションを維持させていました。

 

その後、学費をためて夜間で理学療法士の学校に通いました。

日中は働き、夜は学校。

入学するまでもやっとの思いだったのに

4年間のうち、2年間通ったところで、心を病み

休学することになり、そのまま復学することは出来ませんでした。

 

原因は色々ありますが、一言で言うと、人間関係。

夜眠れなくなり、外に出るのが怖くなり、人と話すことができない時期がありました。

 

今では考えられないですが…

 

人で傷付いても人によって癒される

 

 

学校をやめる時に、一人の先生が言ってくれた言葉。

 

「理学療法士じゃないと出来ないことって何ですか?

“何になるか”  ではなく “何をするか” と考えてみて。

あなたにしか出来ない事が、必ずあるから。」

 

 

 

自分自身を変えて、人との関わり方を変えて

前を向いて進んでいこう。

 

そう思い、フィットネスクラブで働くことを選びました。

 

フィットネスクラブで任された介護予防運動教室

私は、社員としてフィットネスクラブに入社し一年目から

ある自治体の、介護予防運動教室の運営サポートをさせて頂く事になりました。

 

そこで大先輩が運動教室を進める姿を見て、感動しました。

参加者の皆さんが教室始まる前までしかめっ面だったのに

教室が始まると、声をあげて笑い合い、活き活きとしていたからです。

 

いつか自分もあんな風になりたいと思い、

グループエクササイズについて、高齢者運動教室の進め方について

介護予防について、勉強しました。

 

そこで取得したのが、健康運動指導士の資格です。

日向橋

 

介護予防の活動における可能性

介護予防運動教室は、8回コース、12回コース、20回コースなどコースで分かれています。

認知症予防、転倒予防、筋力向上など、コース内容はそれぞれ自治体ごとに違います。

 

社員として働いている頃、教室後は参加者の皆さんとお会いすることがなくなる事が当たり前でした。

その後フォローするのは自治体の担当者が行うことと、決まっていました。

 

でも教室後、皆さんがどのような生活を送られているのか、

運動は継続出来ているのか、元気でいらっしゃるのか、

担当するたびに気になりながら過ごしていました。

 

高齢化社会を乗り越えて行くために必要なことは、つながり。

地域、家族、人と人とのつながりを、いかに大切に出来るかなのだと実感しています。

 

現在

介護予防運動教室

フィットネスクラブの社員を辞め、フリーで活動するようになって一年が経ちます。

一年間を通してチャレンジしてきたことは、介護予防の活動を地域で広げること。

 

運動教室に通われた方から、

「教室で仲良くなった人とまた会いたい」

「教室をどうにか続けてもらえないのか」

と相談されたことを機に、教室後のサークルを立ち上げました。

教室に通っていた方からの継続率は、100%です。

 

参加者の皆さんから頂いたお声

・「もう会えないかもしれないと思っていたお友達と、また会う事が出来て嬉しい。」

・「この歳になって仲間が出来ると思っていなかった。教室を続けて良かった。」

・「本当はね、出来ない事が多いから教室に参加するのが嫌だったの。でも今は楽しい!出来なくても気にならなくなりました。間違っても笑ってごまかしちゃえば良いよって言ってくれるので、気持ちが楽で楽しいです。」

・「普段笑う事がなかったのに、笑うようになった。声を出して笑う場所があって嬉しい。」

嬉しい言葉ばかりです。

愛川町教室

愛川町教室1

 

同じ思いの人を集めてつなげる

教室後のサークルを立ち上げてから、もう一つ嬉しいことが起きています。

取り組みを知った方々から、様々なお声を頂くようになっています。

・「脳トレやグループエクササイズを自分たちのサークルでもやってみたい!」

・「参加者を笑顔にするための方法が知りたい。自分にも出来ることはありますか?」

・「ボランティア活動を運営しています。勉強会に来てもらうことは可能ですか?」

・「運動教室を継続して参加して頂くために、工夫している事はありますか?」

・「教室後、サークルを立ち上げる方法を知りたい!」

 

などなど。

興味を持って頂けていること、ご質問を頂くことはとてもありがたいことです。

 

私がサービスに込めた思い

地域で介護予防の活動がしたい!という方を、全力でサポートします。

介護、福祉系の事は、専門家にしか任せられない。

という時代ではなく、

興味があれば、誰にでも、社会に役立つ事が出来ます。

年齢は関係なく、チャレンジする事が出来るのです。

 

絶対大丈夫!あなたにも出来ます!!

0から始めた私でも、病気を経験した私でも

地域から必要とされる存在になることが出来たのだから!!

 

私の喜び・夢

あなたが自分に自信を持って笑う時、大切な人を笑顔に出来た時、新しいチャレンジが出来た時、そんな瞬間の喜びのお声を聞けた時は、自分のことのように嬉しく思います!

 

介護の現場は数多く、今後もまだまだ施設も増えて行く事が予想されます。

人でしかできない、人と人のつながりを、もっと地域で広げて行く必要があります。

 

とは言っても・・・。

専門職がする事でしょ?

自分には何もできないんじゃないかな。

 

わかります。

私は体育系大学や福祉系大学を卒業したわけではないので

自分が今こうして活動している事が、たまに信じられない時があります。

また、体や心が弱くなると、毎日が憂鬱で不安。

体も心も壊れた事があるので、感情の浮き沈みについても、痛いほどわかります。

 

・「介護予防の運動教室に通う側だったけど、元気になったから今度は教室をサポートする側になりたいけど、そんなことは可能なのかな。」

・「長年サークル活動をしてきたけれど、参加者が高齢化してきた。活動内容に認知症予防など、簡単にできる運動を取り入れていきたい。専門の講師を呼ばずに、自分たちで出来ることはないかな。」

・「運動教室後、新しくスモールグループを立ち上げたいけれど、名簿の作成やリーダーを決めたり、開催場所や内容を決めたり、いったい何からすればいいか分からない。」

こんな風に悩んでいる方に、

「介護予防の運動教室に参加する側から、サポートする側になる事ができて、更に元気になった!」

「普段のサークル活動に、介護予防の要素を取り入れる事が出来て喜ばれ、続けてくださる方が増えた!」

「地域に新しくグループを立ち上げる事で、教室に来ていなかった方も参加して頂き、喜ばれた!」

「介護予防運動教室を卒業した方の、運動継続者が増えた!」

って喜んで頂くことが、私の使命だと思っています。

今までの経験が、あなたのためになる事で、

その先にいる人の幸せにつながる、それこそが一番の喜びです。

 

地域に介護予防のためのスモールグループを作り、全国に普及して行く事が私の夢です。

人とのつながりを広げ、安心して生活できる社会づくりに貢献したいと考えています。

 

そして私自身は介護予防もですが、2017年9月に手術を受けた甲状腺乳頭がんの治療について

生活や運動、食事について情報を集めて実践する事も記事にしていきます。

これからも、同じ病気と闘う方とつながっていきたい!

病気と共に生きながら、自分を幸せにする生き方について、見つめていきたいと思っています。

 

人を笑顔にするためには、まずは自分が笑顔じゃないと!

当たり前のことですが、なかなかね、毎日ってなるとね、色々ありますからね。

肩の力を抜いて、進んで行こうと思っています。

 

さとりえのちょっとした情報

■1979年9月4日生まれ。独身。結婚について聞かれる事も多いのですが、全く予定も希望も焦りもなく、老後を心配してくださる方々に感謝しつつ、驚くほど前向きです!・・・出会いがあれば、ちゃんと考えます!

■東京都東久留米市出身。

■好きな動物→ゾウ(癒し)、キリン(不思議)、ゴリラ

■好きな魚→サバ(食べる)、クマノミ(見る)、マンボウ(笑う)、マンタ(一緒に泳ぐ)

■好きな季節→秋(たくさんの色があるから)

■苦手な動物→怒りっぽい、暴力的

■苦手な場所→暗くて寒くて急に驚かせてくる場所

■好きな言葉→「ありがとう」

 

私の思いはただ一つ

あなたの地域で

介護予防に関わる仲間を増やし

活動を広げて行くお手伝いがしたい

 

それだけです。

このブログでは、私が持っている知識や経験、情報を記事にして公開して行きます。

 

基本的には、このブログの情報をもとに取り組んでいただければ、

何かヒントを得たり、求める状態に近づくことが出来るかと思います。

 

それでも、運動教室や人とのコミュニケーションはライブなので

実際の教室を体験したい!一緒に学ぶ仲間が欲しい!

という場合は、是非ご連絡下さい。

 

出張で体験会や説明会の開催について、ご相談を承ります。

 

→お問い合わせはこちらから

 

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