健康運動指導士/フィットネスインストラクター

甲状腺乳頭がん 手術当日のまとめ

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手術当日 病院から見た景色
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さとりえ(佐藤梨絵)
健康運動指導士・介護予防運動指導員
地域に介護予防のためのスモールグループを作る
フィットネスインストラクター・パーソナルトレーナー


2017年9月、甲状腺乳頭癌(こうじょうせんにゅうとうがん)のため、手術を受けました。がんの告知から、入院、手術、その後のリハビリや検査について、経験したことを書いています。同じ病気と闘う方の、少しでもお役に立てたらと思います。
詳しいプロフィールはこちら

2017年7月に甲状腺乳頭がんと告知され

9月に手術を受けました。

今回は、手術日のことについて書きます。

 

告知を受けたときのブログはこちら

⇒「2017年7月24日(月)甲状腺乳頭がんと、言われた日」

 

朝起きてすぐに手術着に着替え、水分を補給

5:30起床

病室からの景色

手術日の朝、病室から見えた景色です。

前日は、18時頃夕食が終わってしまいました。

 

その後食べてはいけないことになっていたので

おなかがすいてなかなか眠れませんでした。

 

朝起きたらすぐに、手術に向けた検査や準備が始まりました。

眠い状態の中で、手術着に着替えて、血圧測定をしたり

水分を補給したり、しました。

 

ぼんやりしている時、せんせいが少し来てくれました。

顔を見て、「今日はよろしくお願いします」

そう言えて、良かったです。

 

この日の朝、仲間から応援のメッセージが届いて、

本当に嬉しかったです。

 

「りえが入院していて、手術を受けるらしい」

そう伝えてくれた仲間から

動画や、写真など、様々な応援メッセージが送られてきました。

 

 

笑いながら、動画や写真を見て、

笑いながら、涙が出ました。

 

ありがとう。

 

しばらくして、父と母が病室に現れました。

朝早く、病院に来るまでの道のりが、大変だったろうなと思い

申し訳ない気持ちで、一杯になりました。

 

なるべく、元気な姿を見せて安心してもらおう!

そう思っていろんな話をしながら、過ごしました。

 

手術に呼ばれるまでに、弾性ストッキングを履いて待ちました。

 

弾性ストッキングについてのブログはこちら

⇒手術前に履く、弾性ストッキングと手術当日の格好について

 

同じ時間に手術する人達と一緒に手術室へ移動

看護師さんに呼ばれて、ナースステーションに行くと、

何人も同じ手術着を着た人がいました。

 

父と母も、私と一緒に手術室の前まで、移動。

 

まもなく時間になって、

手術を受ける人全員が呼ばれ、移動することになりました。

 

私の手術予定時間は、6時間。

 

父と母に、

さとりえ
長い時間だからさ、

病院でのんびりゆっくり過ごしてね。

はは
そんなこと良いから、がんばってきてね。

さとりえ
うん!

でもがんばるのはせんせいだよー。

私は眠っている間に終わっちゃうからさ!

 

 

心配そうに、顔をしかめるから、

手術室に移動する時、何度も振り返って、笑顔で手を振りました。

 

 

手術室に向かう道は思ったよりも長かった

父、母と別れて、手術室に入ると、

手術室だと思っていた場所は、まだ入り口で、

その先も長い通路になっていました。

 

ドラマで見たことのあるような、

手術着が掛けてある場所や、

手術室の人達が過ごしているセンターも見えました。

 

途中、手術室で働く人達のプロフィール写真が貼った掲示板を見つけました。

手術室のプロフィール

 

プロフィールには、趣味も書いてあり、全体的に楽しそうな雰囲気で

もっと長い時間見ていたかったのですが、

目的の場所まで向かう列のスピードは速くて、

あっという間に通り過ぎました。

 

手術室に到着、一緒に向かっていた人達は、

それぞれの手術室へ案内され、バラバラになりました。

 

 

手術室に入る前に、名前確認、消毒、靴を脱いで準備。

手術室は大きくてびっくりしました。

流石、大学病院だなと、思いました。

 

入っていくと、真ん中に手術台がありました。

手術室

その上には、大きな照明と、何台もモニター画面があり、

ドラマや映画に出てくるような大きな機械がありました。

 

手術前日に問診を取ってくれた、手術室の看護師さん、

麻酔科の検査の方もいて、ホッとしました。

看護師2

検査技師1

かんごしさん
さとうさんの体脂肪はいくつなんですか??

ダイエットしないとなって思っているんですよ。

今は体脂肪30%こえてるかな??

まずいですよねー笑

 

テキパキと準備をしながら、

そんな話をして笑わせてくれた看護師さんに感謝です。

 

周りの検査の方や、他の看護師さんも会話に反応し

和やかな雰囲気の中、準備が進んでいきました。

 

主治医のせんせいはまだ来ていませんでした。

 

さとりえ
体脂肪・・・。

30%・・・。

 

この会話が、麻酔がかかるまでの間、最後の記憶でした。

 

 

予定より4時間オーバー10時間の大手術

 

かんごしさん
・・・さん。

さとうさん、

おわりましたよ。

 

がんばりましたね。

手術の傷口、一つです。

 

せんせいも、頑張ってくれました。

傷口は一つです。良かったですね。

 

 

目を開けて、最初に聞こえてきた声。

 

 

 

傷口が一つ。。良かった。

首にいくつも傷が出来ると、

仕事への復帰が遅れると思い、気になっていました。

 

 

その次に、手術室にあった時計に目を向けると、

20時過ぎ・・・?

 

手術予定は6時間だったのに。

私のからだ、何かあったんだ。

 

一気に心拍数が上がる感じがしました。

 

父、母は??

 

どこで、どうしているだろう。

 

長い時間、待たせてしまった。。

かんごしさん
病室に戻りますね

 

ストレッチャーで移動し始めたとき、様々な気持ちで押しつぶされそうだった。

 

携帯を必死に探して手を動かしてみた。

 

看護師さんがそれに気付いて、携帯を持たせてくれた。

 

でも、顔が動かない。腕が、動かない。

 

手術室を出たところあたりで、父と母が待っていてくれた。

さとりえ
終わったよ!長い時間待たせちゃってごめんね。

 

そう言いたいのに、声が、出ない。

 

病室に戻ると、看護師さんがベットに移動してくれた。

はは
長い時間、頑張ったね。お疲れ様。

もう帰らなきゃならないから、ごめんね。

またね。ゆっくりするんだよ。

 

 

さとりえ
大丈夫だよ!ありがとう!!

 

そう言いたいのに、声が、出ない。

 

何にも、意思表示が、出来ない・・・。

 

携帯を握れているんだから、LINEだ。LINEを送ろう!!

 

そう思って、母にLINEを送った。

首に力が入らないから、腕が上げられなくて、

携帯は、片手でしか使えなかった。

 

2~3、4文字ずつ、

大量に文字を送ったら、母に怒られました。

 

LINE

(訳;長い時間待たせてごめんね。気をつけて帰ってね。お父さんによろしくね。)

濁点、打てませんでした。

 

はは
もう!!

良いから、わかったから!!

ゆっくり眠って!!

 

 

さとりえ
はいあ

さとりえ
りかと

 

(訳;はい。ありがとう。)

 

1時間ほど経って、長文も送れるようになりました。

 

 

手術が終わった後の夜、喉が痛くて呼吸も上手く出来ず、眠れなかった

 

手術終了後の夜

全身麻酔は、気管に麻酔をかけるための管を挿入していたから、

喉が痛くて、しかたなかったです。

 

「声が、出なくなるかも知れません」

 

せんせいの言葉を思い出して、声を出してみようとすると、出ない。

 

手術直後だから、難しいんだ。

そうやって言い聞かせて、過ごしました。

 

咳をすることが出来れば、声が出るかな。

 

そう思って、咳をするよう練習しました。

 

大きく、息を吸って、吐く。

 

これが、とても、大変でした。

 

何度も繰り返して、練習して、

痰が出たら、看護師さんを呼んで、吸引で取ってもらいました。

 

朝まで、この繰り返しだったので、

同じ病室の人には、本当に迷惑をかけたなと思います。

 

 

まとめ

私の場合、手術後は

呼吸をするときの、喉の痛みが一番印象に残っています。

 

手術当日の夜は、とても長く感じました。

それでも、ちゃんと朝が来たので、良かったなぁと思いました。

 

甲状腺がんについて、他の方のブログをいくつか読みましたが

手術後の夜は、皆さん大変な経験だったと書いてありました。

 

ひとりだけど、一人じゃない。

自分のからだの状態を知って、受け止め、前向きに治療が出来ますように。

 

次の記事も良かったら読んで下さい。

〉〉〉甲状腺乳頭がん 手術後1日目の入院生活

 

 

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